目次
1.仕様
2.サイズや重さ
3.本体表記部分
4.デザイン等
5.入出力端子部分
6.入出力の実効値
7.おまけ
最近のスマートフォンは大型化により内蔵バッテリーの容量も多くなりました
私の使い方では朝充電しておけば夜まで使えます
ならモバイルバッテリー要らないのでは?とはいかないんですね
実際には朝充電を忘れて夕方残量不足…
ありがちですよね
今まではSoftBank smart energy box 6200を使用していました
同程度の容量で衣服のポケットに入るサイズで探すと…たまたまゲオで目に留まり購入してみました
価格は税込み878円…
アマゾンで同型後継品が1680円で販売されています
高いか安いかはレビューを見て皆さんで判断お願いします
私は安いと思います
仕様
型番 | PPB050-B |
---|---|
内蔵バッテリー | リチウムポリマー 3.7V 5000mAh(18.5Wh) |
充電入力電圧/電流 | DC5.0V / 最大2A |
USB出力電圧/電流 | 各ポート DC5.0V / 最大2.1A(2ポート合計2.1A) |
充電時間 | 約3.5時間(2A充電器使用時) |
外寸 | 92×62×13mm |
質量 | 106g |
付属品 | Micro USBケーブル |
PSEマークありSTYLED株式会社
記事内ではPPB050と呼称します
サイズや重さ
衣類のポケット等に入れて使えるサイズで重量も軽いです
右がPPB050左がAnker PowerCore 10000です
ほぼ同寸で厚さと重量が約半分です
小型のモバイルバッテリーは入出力各1ポートで十分ですがPPB050の出力は2ポート仕様となっています
本体表記部分
私は気にしませんが気にする方が多いPSEマークの表示は本体に印字してあります
デザイン等
残量確認ランプの押しボタンスイッチは横側にあります
ボタンを押すと残量ランプが点灯します
入出力端子部分
真ん中が充電入力両端がUSB出力になります
USB出力は両ポートともUSB DCP(1.5A)規格とApple 2.1A規格に対応しています
実際に負荷をかけてみると単独使用時両ポートとも2.2A程度まで出力できました
2ポート同時出力も合計2.2Aが限界です
入出力の実効値
出力負荷 [VA] | 平均電圧 [V] | 電力量 [Wh] | 容量 [mAh] | 出力時間 [h:m:s] | |
---|---|---|---|---|---|
5V 1.5A (7.5W) | 5.08 | 15.59 | 3067 | 2:06:18 | |
充電入力 [VA] | 平均電圧 [V] | 電力量 [Wh] | 容量 [mAh] | 満充電時間 [h:m:s] | 80%充電時間 [h:m:s] |
5V 2A (10W) | 5.07 | 21.66 | 4269 | 2:37:24 | 1:37:30 |
5V 1.2A (6W) | 4.85 | 21.51 | 4433 | 3:59:12 | 2:55:24 |
PPB050の蓄電量が18.5Whと仮定すると変換率は
出力 84.3% (3.7V 4213mAh)
入力 85.7%
効率は至って普通です
PPB050の充電は最速で2時間40分程度と案外速く終わります
急ぐなら80%までの充電で1時間40分程度でも十分蓄電されています
ここから他所では書かれていない?ウチのウリの部分
PPB050の2A充電(10W)は条件がある
繋がれた充電器の電流値を監視して最適にコントロールする機能があります
この機能が邪魔をして充電が遅くなる場合があります
USB充電器各社の電圧コントロールのついた充電器(PowerIQとか)が安定して10W充電が可能でした
Appleの5W充電器では約6Wで充電が可能でした
充電時間も約4時間と案外早く充電出来ます
小型で基本は押さえているモバイルバッテリーです
モバイルバッテリーを使った事が無い方に試しに使ってもらいたいです
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