500円で販売されていたモバイルバッテリーとパッケージが似ており気づきませんでした
いつ頃登場したのか不明ですがまともに使えそうなので購入しました
目次
1.仕様
2.サイズや重さ
3.本体表記部分
4.デザイン等
5.入出力端子部分
6.入出力の実効値
7.おまけ
価格は税込み1100円
550円で販売されている機種と同じくE Coreが製造元と説明書に書かれていました
製造元?というのが適切ではない気もしますが(輸入元じゃないかな?)
高いか安いかはレビューを見て皆さんで判断お願いします
私は同格の中では安いと思います
仕様
型番 | P200 |
---|---|
内蔵バッテリー | 3.7V 10000mAh(37Wh) |
充電入力電圧/電流 | DC5V / 最大2.1A |
USB出力電圧/電流 | 各ポート DC5V / 最大2.1A(2ポート合計2.4A) |
充電時間 | 約6時間 |
外寸 | 137×67×15mm |
質量 | 224g |
付属品 | USB-A to Micro-Bケーブル |
PSEマークあり 株式会社E Core
記事内ではP200と呼称します
大きさはXperia X Performanceと同じ大きさで先日の記事で紹介したMON1032や写真の通りomarsの薄型のモバイルバッテリーとほぼ同じ大きさです
500円とのサイズ比較
記事内ではP200と呼称します
サイズや重さ
大きさはXperia X Performanceと同じ大きさで先日の記事で紹介したMON1032や写真の通りomarsの薄型のモバイルバッテリーとほぼ同じ大きさです
右がomarsインクブルー左がP200でほぼ同寸です
500円とのサイズ比較
左がP206A右が今回のP200です
大きさを比べるとかなら大きく見えます
大きさを比べるとかなら大きく見えます
携帯する場合でもスマートフォンと同サイズで案外邪魔にならないとは思います(人による)
P200はパッケージ裏に定格容量6200mAhと表記されています
10000mA出ないと騒ぐなんちゃってレビュワーを黙らせるために最近はこの記載が当たり前になりました
本体表記部分
P200はパッケージ裏に定格容量6200mAhと表記されています
10000mA出ないと騒ぐなんちゃってレビュワーを黙らせるために最近はこの記載が当たり前になりました
いい加減10000mA出ない輩は電圧変換を少しは学んでほしいのですが未だに大半が間違った事書いてます
残量確認ランプの押しボタンスイッチは横側にありP206と同じ配置です
デザイン等
残量確認ランプの押しボタンスイッチは横側にありP206と同じ配置です
USB出力はUSB DCP(1.5A)規格の他にApple 2.4A規格に対応しています…アレ?
単独で最大2.1Aの筈ですが…まぁ最大2.4Aらしいので問題はないと思います
実際に負荷をかけてみると2.5A程度まで正常に出力できました
現行のスマートフォン等で問題無く使える出力値です
容量計測は本体表記の5V2.1Aでの計測値で計算します
P200の蓄電量は37Whで変換率は
出力 81.4%
入力 85.2%
効率は至って普通です
P200は5Vで出力した時の定格容量は6200mAhと表記されています
5V 2.1Aで出力した場合は6080とほぼ記載の出力が出ていました
現行のスマートフォン等で問題無く使える出力値です
入出力の実効値
出力負荷 [VA] | 平均電圧 [V] | 電力量 [Wh] | 容量 [mAh] | 出力時間 [h:m:s] | |
---|---|---|---|---|---|
5V 2.1A (10W) | 4.95 | 30.10 | 6081 | 2:57:00 | |
5V 1.5A (7.5W) | 4.96 | 32.81 | 6615 | 4:08:24 | |
充電入力 [VA] | 平均電圧 [V] | 電力量 [Wh] | 容量 [mAh] | 満充電時間 [h:m:s] | 80%充電時間 [h:m:s] |
5V 2A (5W) | 5.12 | 43.41 | 8481 | 5:08:24 | 3:31:30 |
容量計測は本体表記の5V2.1Aでの計測値で計算します
P200の蓄電量は37Whで変換率は
出力 81.4%
入力 85.2%
効率は至って普通です
P200は5Vで出力した時の定格容量は6200mAhと表記されています
5V 2.1Aで出力した場合は6080とほぼ記載の出力が出ていました
スマートフォン等で使う場合には5V 1.5A~2.4A程度の出力での使用になります
P200の充電は最速で5時間程度と表記の6時間より速く終わります
急ぐなら80%までの充電が3時間30分程度で十分蓄電されています
残量表示はUSB出力時のみ当てになる
残量表示ですが充電時と無負荷時の状態ではズレがあります
充電時(無負荷時)と放電時の残量表示と実際の残量は以下の通りです
説明書には3.4表示のみ約と記載されているのでそのまま写しで記載しました
充電時は残量表示のもっとも多い部分の表示のみ点滅します
充電時は点灯数が約1つ分違いました
3つ目が点滅した所でもは25%ほどしか入っていません
充電時は4つ目が点滅していれば80%以上は入っている様です
P200の充電は最速で5時間程度と表記の6時間より速く終わります
急ぐなら80%までの充電が3時間30分程度で十分蓄電されています
ここから他所では書かれていない?ウチのウリの部分
残量表示はUSB出力時のみ当てになる
残量表示ですが充電時と無負荷時の状態ではズレがあります
充電時(無負荷時)と放電時の残量表示と実際の残量は以下の通りです
残量表示の数 | 充電時 累計電流量 [mAh] | 充電時 蓄電量 [%] | 放電時 残量 [mAh] | 放電時出力可能 残量 [%] |
---|---|---|---|---|
1(0~25%) | 0~590 | 0~7 | 815~0 | 12~0 |
2(25~50%) | 591~2050 | 7~24 | 2721~816 | 41~12 |
3(約50~75%) | 2051~6840 | 24~81 | 5234~2722 | 79~40 |
4(約75~100%) | 6841~8480 | 81~100 | 6615~5235 | 100~80 |
説明書には3.4表示のみ約と記載されているのでそのまま写しで記載しました
充電時は残量表示のもっとも多い部分の表示のみ点滅します
充電時は点灯数が約1つ分違いました
3つ目が点滅した所でもは25%ほどしか入っていません
充電時は4つ目が点滅していれば80%以上は入っている様です
残量確認時や放電時は3つ点灯しているので状態で残量が40%以上4つ点灯なら残量は80
%以上になっていました
統括
500円で販売されていたP206はギリギリ使える程度と常用はきびしい物でした
今回の1000円のP200は常用可能です
統括
500円で販売されていたP206はギリギリ使える程度と常用はきびしい物でした
今回の1000円のP200は常用可能です
最近は同容量のUSB-PD対応のモバイルバッテリーも1500円程度で販売されています
必要十分な仕様でまともに動く良いモバイルバッテリーです
0 件のコメント:
コメントを投稿